ズッキーニ立体栽培のポイントと注意点

ズッキーニ立体栽培 ブラックトスカ

さとっちゃん菜園のズッキーニ立体栽培

さとっちゃん菜園のズッキーニは定植して7月25日で60日経過しました。
ズッキーニは次の3種類を栽培しています。
 オーラム (黄色)タネのタキイ
 バンビーノ(ミニ)トキタ種苗
 ブラックトスカ(濃い緑色)サカタのタネ

さとっちゃん菜園のズッキーニの様子

しかし、今年の梅雨の長雨で、黄色ズッキーニのオーラムが腐ってしまいました。残念です。

3種類が元気な頃です。
ズッキーニ立体栽培 オーラム・バンビーノ・ブラ
右端のオーラムが枯れたので撤去しています。
左端のブラックトスカと中央のバンビーノは元気に育っています。
ズッキーニ立体栽培 オーラム・バンビーノ・ブラックトスカ

 

ズッキーニ 立体栽培

ズッキーニは地面をはわせるのではなく、上方向に誘引して立体栽培します。
立体栽培を目指して、ズッキーニの葉をを園芸支柱とビニールひもで誘引していますが、立体栽培がうまくいきません。
園芸支柱の位置か立てる本数を試行しながら、やっと上方向を向き始めました。

ズッキーニ バンビーノ

ミニサイズのズッキーニで1本食べきりに便利です。
斜めに伸びていましたが、園芸支柱の位置を茎に近づけて、上方向を向き始めています。
紐で固定しながら成長させます。
ズッキーニ立体栽培 バンビーノ

植え付けた後、しばらく横や斜めに伸びていました。
そこで、園芸支柱で挟み込んで紐で固定して誘引しています。
ズッキーニ立体栽培 バンビーノ

ズッキーニ ブラックトスカ

濃い緑色の果皮が特徴のズッキーニです。
園芸支柱の位置を茎に近づけて紐で誘引する事で、上方向を向き始めています。
ズッキーニ立体栽培 ブラックトスカ

園芸支柱2本で挟み込んで紐で固定して誘引しています。
ズッキーニ立体栽培 ブラックトスカ

ズッキーニ立体栽培のポイントと注意点

ズッキーニは茎が硬いので、無理に動かすと茎が折れて一巻の終わりになります。
よって、既に横方向に伸び始めているならば、伸びる向きを変える事が難しくなります。

立体栽培のポイントや注意点を整理します。

立体栽培のポイントと注意点
  1. ズッキーニは茎が硬いので、無理に動かすと確実にぽっきり折れてしまう
  2. 横向きに伸びている株を上向きに変えるのは大変です
  3. 小さな苗や株の時から、上方向に誘引しておく
  4. 茎が硬くて折れやすいので、複数の園芸支柱で茎をサポートする
  5. 園芸支柱は茎から10cm以上離れた位置に立てると、茎が揺れても折れにくい

園芸支柱や紐を使って栽培初期からに誘引を始めましょう。

 
ズッキーニ立体栽培 バンビーノ
ズッキーニ立体栽培 オーラム・ブラックトスカ
ズッキーニ立体栽培 オーラム・バンビーノ・ブラ
ズッキーニ立体栽培収穫 オーラム・バンビーノ・ブラックトスカ
ズッキーニ立体栽培 オーラム・バンビーノ・ブラックトスカ
ズッキーニ立体栽培 オーラム・バンビーノ・ブラックトスカ
ズッキーニ栽培定植 オーラム・バンビーノ・ブラックトスカ
ズッキーニ栽培 オーラム・バンビーノ・ブラックトスカ
ミニカボチャ・プッチィーニ・プッチーニ・ほっこり姫・栗坊

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以上、『ズッキーニ立体栽培のポイントと注意点』でした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。