さとっちゃん菜園です。
丸ズッキーニ『パリーノ ネロ』の収穫です。
ズッキーニの立体栽培とは?
前シーズンの立体栽培の様子です。
4本の園芸支柱に沿って、上方向に誘引しているので、ズッキーニは地面を這っていません。

■立体栽培の方法
パリーノ ネロ 立体栽培生育状況
苗ドームを外して、立体栽培に移行したばかりの丸ズッキーニです。
左端が、トキタ種苗の『パリーノ ネロ』です。
4月29日の様子です。

上記写真から約3週間経過し、5月21日です。
葉っぱの枚数が増えて、大きくなっています。

パリーノ ネロ 結実
丸ズッキーニや細長いズッキーニは、小さい葉が数枚しかないのに雌花が付きます。
株の初期生育を確実にするためには、摘果(雌花を除去)しましょう。
葉っぱが10枚程度を超えるまでは、雌花は摘果しています。
今回は4個を摘果した以降に結実した丸ズッキーニを収穫しています。
株の主軸はまだ短いですが、大きく生育しています。

株元に『パリーノ ネロ』の実が有ります。
ちょっと、見えにくいです。

よく見えます。丸いです。
これを初収穫にします。

パリーノ ネロ 初収穫
5月21日、初収穫しました。
直径5cm、長さ6cmの丸形です。

本来は、7~8cmで収穫ですが、収穫初期に株を弱らせないようにするために、早採りしています。
食するには少しボリューム不足ですが、夏にはたくさん採れるので我慢です。

パリーノ ネロ 2個目 収穫
初収穫から2日後の5月23日に2個目です。
直径6cm位で早採りしています。

頂上部分の花がらをはずしています。
表面の細かな模様が綺麗です。

これからの予定
同時期に植えた、パリーノ オリーブ、パリーノ ジャッロ、ゼルダ パワー、ゼルダ ジャッロなどの収穫が始まります。
葉っぱが増えてきたので、うどん粉病対策として薬剤の散布も開始します。
以上、『丸ズッキーニ『パリーノ ネロ』立体栽培の初収穫』でした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。





























































埼玉県の南西部で、ガーデニングと畑で菜園をやりながら、これらに関する記事をアップしています。作業途中でのおやつ休憩の情報もあります。