さとっちゃん菜園です。
和紅茶でちょっと休憩しましょう。
もくじ
和紅茶とは?
「和紅茶」とは、日本国内で栽培した茶葉を日本国内で加工して紅茶にしたものです。
正確な定義は承知していませんが、さとっちゃんはこのように解釈しています。
「和紅茶」は「国産紅茶」とも言いますが、それだと、引き込まれるような美味しさが全く伝わってきません。
一方、「和紅茶」という言葉には、安心感・美味しさ・味わい・風味が連想できる非常に良い言葉だと思います。
では、「和紅茶」のひとつを紹介します。
埼玉県狭山市 宮野園 狭山紅茶
埼玉県の狭山(さやま)・入間(いるま)地域は、狭山茶で有名です。
ここで作られている和紅茶の商品のひとつが、宮野園『こころがfuwari 狭山紅茶』です。
パッケージ背面です。
『こころがfuwari 』の製品情報
『こころがfuwari 狭山紅茶』の詳細を見てみましょう。
- 製造元
宮野園 埼玉県狭山市
自園の茶葉を使用
紅茶の製茶は外部委託との事です - 原材料
狭山産の茶葉 緑茶葉向きの品種 - 内容量
2g x 10個 計20g
この紅茶は3gではなく2gです - 淹れ方
熱湯で2分
淹れ方は表面にあります。
宮野園の店舗と製茶工場
栗原園に向かいます。
入り口付近に大きな看板があります。
看板のそばから曲がると、突き当りが宮野園の店舗です。
更に近づくと、赤い傘が見えます。
赤い傘は休憩スペースでした。
店舗です。
製茶工場は、店舗の裏面に有るようです。
店舗で和紅茶を購入します。
『こころがfuwari』の茶葉を見る
ティーバッグの中の茶葉を取り出してみます。
ほとんどの和紅茶は3gですが、これは2gなので茶葉は少なめです。
茶葉の針状形状から、丁寧に加工した事が見て取れます。
香りが拡がります。
細かな粉は除去されているようです。
茶色の細い茎も少し入っています。
味はどうなの?
- 製造元の商品説明
渋みが少なく甘味が強い - 私見
パッケージ記載の通り、柔らかな味わいの中に、ほのかな甘みが感じられます。
他社の和紅茶は3gですが、これは2gなので、軽い味わい・飲み心地です。
茶葉が2gなので、濃くて深い味わいを望む人には少し物足りないかもしれません。
ストレートでもミルクティーのどちらでも美味しく飲めます。
軽い味わいなので、ストレートの方が良さそうです。
和紅茶の風味を生かすために、お砂糖を入れない事をお勧めします。
『こころがfuwari』以外の和紅茶
『こころがfuwari 狭山紅茶』のみの販売です。
ここではティーバッグで紹介しましたが、リーフもあります。
リーフにすれば、自分の好きな濃さが楽しめます。
最後に
『こころがfuwari 狭山紅茶』でティーブレイクの後は、さとっちゃん菜園で夏野菜の作業再開です。
以上、『こころがfuwari 埼玉県狭山市 宮野園 狭山紅茶 和紅茶』でした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。