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さとっちゃん菜園です。
近所のサトイモ農家のサトイモ畑を調査に行ってきました。
サトイモ農家の畑は規模が凄すぎる
さとっちゃん菜園がある埼玉県南中部は、お茶・サツマイモ・サトイモの産地になっています。
出展元: 国土交通省 気象庁
近所にサトイモ農家の畑が有るので、一人調査に出かけてきました。
時期は3月下旬です。サトイモ植え付け済のマルチが広がっています。
気が遠くなるような広さと畝の長さです。
3月20日前後に種芋の植え付けが完了しています。
サトイモ農家の植え付け方法を調査
植え付けが済んでいる畑で実測します。
スミカセキスイの農ポリK1透明マルチ1m幅を使用しているようです。
マルチが表面に出ている幅と土の部分を計測します。
マルチ部分はなだらかなかまぼこ型です。
マルチ頂上高さに比べ、土の部分は-15cm位低くなっています。
真上から見た様子です。
マルチが露出している幅は50cmです。
土の部分の幅は55cmです。
この計測によって、畝幅は、50+(55/2)*2=105cmになっています。
高品質・高収量のサトイモ栽培するためには、畝幅が最低100cmは必要ですね。
種芋は40cm間隔で植え付けして、土を10~15cm被せているようです。
種芋植え付け後はどうなる?
芽が出はじめたら、その部分にマルチに切り込みを入れます。
その後の成長に合わせて、マルチ外し・土寄せ・夏場の散水などの作業が続きます。
これらの作業の様子は、引き続きレポートしていきます。
さとっちゃん菜園は種芋をポット植え
さとっちゃん菜園では、直に畑に植え付けせずに、芽出しをしてから植え付けします。
以上、『プロのサトイモ農家による、畝作りと植え付け方法』でした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。