さとっちゃん菜園です。
菜園での作業に最適かつ機能的なシューズです。
もくじ
ワークシューズプラスN701が最高
ガーデニングや菜園をやるときに、さとっちゃんが使って便利と感じたモノです。
アトムワークスの『ワークシューズプラス N701』です。
ガーデンや菜園での作業をするとき、足回りにフィットして動きやすいです。
ハイカットなので、土の侵入を回避できます。
購入したサイズはL(26~27cm)です。
N701の製品説明です。
これまでは、 N700でした
これまでは、同じメーカーのアトムワークス ワークシューズプラス N700を使用していました。
N700はこれになります。
土汚れが目立ちにくい、モスグリーンです。
ガーデニング・菜園・庭いじりには、よさそうな色合いです。
N700のネイビーも使用しています。
色合いは、濃い目のブルーです。
気持ちが軽く陽気になる色合いですね。
参考までに、N700は継続販売しています。
N700とN701の違い
N700(左)とN701(右)の外観の違いです。
最大の違いは、シューズの高さと固定ベルトになります。
N701はハイカットになり、N700対比で+2cmの高さになっています。
固定ベルトは、N701が2枚(2分割)です。
これ以外の違いや特徴は、以下で説明します。
ワークシューズプラス N701の特徴
外観です。
現時点(2022/9)では、この1色のみとなっています。
背面は、かかとの高い位置までゴムでサポートされています。
2枚の面ファスナー(ベルクロテープ)で固定します。
2分割なので、固定していても足首が動きやすいです。
足の甲と足首がしっかり固定できます。
シューズ本体はネオプレン生地です。
ゴムの表面は、クロス模様の綾目(アヤメ)ローレットになっています。
このローレット加工は使用上の問題があるので、後述します。
底の溝は深すぎず、ちょうど良い感じの深さになっています。
溝が深いと土が目詰まりして、歩くたびに周囲を汚します。
しかし、このデザインならば土を玄関などにまき散らす心配は少ないです。
底の材質は摩耗しにくい配合になっている印象です。
シューズを着用する際の先端つかみが有り、履きやすいです。
最高に嬉しい箇所がこの布です。
開口部分に布が付けてあるので、ベルトを閉めていると土が中に入りません。
アトムワークスさん、この布はN701だけでなくN700にも付けて欲しいです。
改良版を出したら、新幹線みたいにN700Aとかにしましょう。
N701のサイズ展開
現時点(2022/9)では、色はグレーのみとなっています。
サイズ展開が豊富なのはいいです。
S 23.0~24.0cm 靴底幅 92mm
M 24.5~25.5cm 靴底幅 98mm
L 26.0~27.0cm 靴底幅 102mm
LL 27.5~28.0cm 靴底幅 105mm
作業時の抜けにくさを優先しているためか、やや細めの靴底幅です。
このシューズのサイズ選択は、+1~+1.5cm をおすすめします。
例えば普段は25.5cmを履いている人は+1~+1.5cmして26.5~27cmになるので、Lサイズを選択します。
24.5cmならば25.5~26cmになりMかLサイズです。足幅が広いならLサイズが良いかもしれません。
シューズ表面のローレット加工の問題点
シューズ表面のゴムは、ローレット加工されています。
ローレット加工とは、表面に凹凸をつけるものです。
このシューズには、綾目(アヤメ)と呼ばれるクロス模様が入っています。
クロスローレットとも呼ばれます。
目的は、「滑り止め」または「デザインとしての模様」の役割だと思われます。
この模様がシューズの耐久性を低下させているようなのです。
N700の事例で説明します。
模様に沿って、ゴムに多数のクラックが入っています。
この後に、クラック部分からゴムが剥がれてきます。
こちらは小さなクラックが多数です。
クロロプレン生地とゴムの組み合わせなので、伸縮を繰り返せばローレット加工の溝に沿ってゴムにクラックが入るのは当然のような気がします。
これらは、アトムワークスさんによる改善・工夫の余地があるのかなと感じています。
具体的には、溝深さ低減・溝底をラウンド形状にするとかでしょう。
まとめ
ローレット加工の問題点はあるものの、トータルでは十分に満足できるワークシューズです。
さとっちゃんが使って便利と感じたモノの一つでした。
以上、『菜園作業には、アトムワークス ワークシューズプラス N701 ハイカット』でした。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。