さとっちゃん菜園です。
夏場の家庭菜園やガーデニングに耳寄りな情報です。
夏場の家庭菜園やガーデニングを快適に
暑い日の日中は熱中症の予防と対策が必須になります。
帽子・日よけ・飲み物はマストですが、これに加えて、便利ツールを紹介します。
それは、ネッククーラーです。
冬場はヒーターとしても使用できます。
これを使用して、少しでも快適な作業環境にしましょう。
ネッククーラーとネックファンの違い
似たような製品が有るので、まず、整理してみましょう。
大きく分けて、ネッククーラーとネックファンがあります。
ネッククーラーの特徴です。
- 電気を流すと冷たくなる電子デバイス(ペルチェ素子)を使用する
- 冷たくなる部分が首に接する事で、強力な冷感が得られる
- やや価格が高い
ネックファンの特徴です。
- 小さなファンで風を送る扇風機です
- 風が首元に当たる事で、そこそこの涼しさが感じられる
- 価格は安い
ネックファンは普通の扇風機なので、今回はネッククーラーを購入します。
ネッククーラーの種類
ネッククーラーは価格によって様々なタイプがあります。
- バッテリー内蔵タイプ
ネッククーラー自体にUSB充電するバッテリーが入っている
内蔵なので、本体がやや重い
使用可能時間が長いものは質量が更に増える傾向 - バッテリー外付けタイプ
外付けバッテリーをケーブルで接続して使用する
本体は軽いが、接続するケーブルが邪魔
外付けバッテリーはモバイルバッテリーに似ている
使用可能時間は外付けバッテリー容量に依存する - 電子デバイス(ペルチェ素子)が計2個内蔵
冷たくなる部分が、首の右と左に各1個ある - 電子デバイス(ペルチェ素子)が計3個内蔵
冷たくなる部分が、首の右と左と後ろに各1個ある
今回、菜園で使用するために購入したネッククーラーです。
効果・耐久性・装着感がまだ解らないので、安価な機種を購入してみます。
バッテリー内蔵(2600mAh)で電子デバイスが2個のものです。
購入したネッククーラー詳細
ネッククーラーは綺麗な箱に梱包されています。
内容は、本体・USB-C充電ケーブル・日本語取説です。
左右の内側に銀色のアルミが付いていて、これがキンキンに冷たくなります。
下部のスリットは電子デバイスの排熱口です。
電源スイッチと充電用のUSB-C接続口です。
ヒーターとクーラーの切り替えスイッチです。
それぞれ、3段階の温度切り替えができます。
クーラー温度設定は、C1:25℃ C2:20℃ C3:15℃ です。
側面には、温度表示・バッテリー残量表示が付いています。
本体は224gです。
首に付けて首元で支えるので、重い感じはありません。
ネッククーラーを使用します
晴天33℃のさとっちゃん菜園に持ち込みます。
温度設定 C1:25℃で、ヒンヤリ感あります。
温度設定 C2:20℃で、かなりのヒンヤリ感あります。
温度設定 C3:15℃で、超クール感あります。
この日はC2で使用するのが最も快適でした。
連続使用時間は、温度設定により変わります。
C1で2時間
C2で1時間30分
C3で1時間15分
です。
まとめ
結論としては、
家庭菜園やガーデニングでかなり使えます。
一度使うと手放せません。
デメリットとメリットをまとめておきます。
メリットです。
- 明らかに全身の発汗量が激減する
- 体温上昇を抑えるので、熱中症予防になる
デメリットです。
- 冷却のアルミに汗が付いて本体侵入の心配がある
そのため、何年も使えるとは思えない - 排熱口からは熱風が出る
そのため、姿勢によっては不快感ある
お試し使用には、安価なネッククーラーで十分です。
その後に、次のような上位機種を購入するのがいいでしょう。
例えば、大容量バッテリー搭載
&電子デバイス(ペルチェ素子)3個 などです。
このような環境にやさしい、エコな冷感グッズもおすすめです。
さとっちゃんが使って便利と感じたモノの一つでした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。