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さとっちゃん菜園です。
3月後半に種まきしたカボチャ苗を定植します。
今年はミニカボチャは栽培せずに普通サイズのカボチャのみです。
もくじ
空中栽培とは?
前シーズンの様子です。
空中栽培は、ツルを地面に這わせるのではなく、棚やネットを使用してツルを伸ばします。
ですから、ツルは地面ではなく頭の上に茂ります。

カボチャ・ミニカボチャは、棚のツルからぶら下がっています。
この様子を見ると、棚製作の手間は掛かるものの、何だか楽しい気分になります。

空中栽培すると、風通しが良いので、害虫や病気影響を低減することができます。
加温保温してカボチャの発芽
加温と保温ができる温室を自作しています。
3/22 (種まき6日目)双葉展開
奥の6ポットがカボチャになります。
品種はブラックのジョー・エムテン・イーティが各2ポットです。
手前の6ポットはズッキーニとヒモトウガラシです。

3/30 (種まき14日目)苗の間引き
奥の6ポットがカボチャになります。
手前の6ポットはズッキーニです。
双葉が大きく展開して本葉が出始めています。

込み合ってきたので、1本立ちに間引きして、ポットを千鳥配置に変えて、込み合いを減らします。

4/12 (種まき27日目)定植時期
本葉が3枚程度出てきたので、いよいよ定植の時期になります。

カボチャを菜園に定植します
定植は種まき後30日目を予定していましたが、今年は成長が早かったので、27日目で定植します。

ブラックのジョー・エムテン・イーティが各々2ポットあります。

空中栽培の棚
カボチャを定植する場所には、空中栽培の棚を設置済です。

株間隔は広めの約1mで配置します。

苗ドームを被せて保護します
定植直後の苗を保護するために、苗ドームを被せます。
肥料袋などでアンドンを設置して保護してもいいです。
苗ドームの事前準備
苗ドーム内の温度調整と高さ調整ができるように、弾性ポールを4本取り付けます。

苗の上に苗ドームを被せます
苗の上に苗ドームを配置します。

苗ドームの高さを調整します。

地面付近を少し開けておくと、日中の過度の温度上昇を抑えることができます。

4月以降は日中の気温上昇が大きいので地面にピッタリと密着して設置すると、土壌の水分であっという間に苗ドーム内が蒸れてしまうので要注意です。

カボチャの定植完了です
ブラックのジョー・エムテン・イーティが各々2ポットの定植が終わりました。
苗ドームがあるので、幼苗を風雨から保護する事ができます。

畝のコーナーに埋め込んでいるのはレンガです。
レンガ自体の幅を含めて、1mの間隔を示すマーカーになっています。
これからの作業予定
今後は、苗の成長に合わせて苗ドームの高さ調整です。
更に、ツルものネットへの誘因も必要になってきます。
以上、『空飛ぶミニカボチャ空中栽培 苗ドームの中に定植』でした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。



















埼玉県の南西部で、ガーデニングと畑で菜園をやりながら、これらに関する記事をアップしています。作業途中でのおやつ休憩の情報もあります。