さとっちゃん菜園です。
菜園に設置している風車の部品を再利用して新型風車を製作します。
もくじ
壊れた風車を再利用した新型風車
部品流用して完成した新型風車
破損した2種類の風車の部品を寄せ集めて、合体した新型風車です。
すっきりした外観に仕上がっています。
直径16mm園芸支柱の先端に、容易に取り付け・取り外しができます。
部品1 ウィリージグ・シーガル
中国製のウィリージグ・シーガルはこんな風車です。
屋外に設置していると、吸水してこうなります。
ボディは使えないので、回転する羽根の部分を再利用します。
部品2 DAIMのキラリン風車
第一ビニールDAIMのキラリン風車はこれです。
設置して1~2年程度経過すると、羽根が破損します。
羽根は使えないので、羽根を固定する黒い軸を再利用します。
準備する物
風車本体の部品を集めます
ウィリージグ・シーガル風車からは、羽根と回転部品を流用します。
DAIMのキラリン風車からは、回転軸を流用します。
組み立てに使う資材を準備
接着剤・塗料など、組み立ての際に使用するものを準備します。
ペイントです。今回は白色のラッカースプレーを用意しました。
羽根を回転部品に固定する接着剤です。
タイトボンドは屋外使用が可能であり、耐水性もあります。
右側のような木工用接着剤は、水に濡れると接着力が低下するので屋外には不向きです。
必ず、屋外使用可の接着剤を選択してください。
羽根に貼り付ける、デコレーション用の材料です。
鳥よけ・鳥追い・防鳥用のホログラムテープです。
日光が当たると、キラキラといい感じに日の光を反射してくれます。
デコレーションのテープを貼り付けるのに使用します。
ポリエチレン(PE)やポリプロピレン(PP)の素材が接着できます。
組み立て開始します
最終的な仕上り
部品を流用して完成した風車の姿です。
羽根はウィリージグ・シーガル、固定軸はDAIMのキラリン風車です。
組み立て開始
ウィリージグ・シーガルの羽根を2枚用意します。
ウィリージグ・シーガルの回転部分を1個用意します。
ブルーの部品は使用しません。
羽根と回転部分を接着します。
上部は出来上がったもの、下部はこれから接着するものです。
羽根を接着するには、前述のタイトボンドを使用します。
組み上がった羽根部分をDAIMのキラリン風車の固定軸に通します。
固定軸に通す細長い部品は1個だけ使用し、残り1個は不要です。
園芸支柱取付部品を用意します。
左側の羽根1枚は撮影の都合で外しています。
右側が完成形です。
園芸支柱取付部品を固定軸に繋ぎます。
羽根1枚は撮影の都合で外しています。
回転軸は、まだ曲げなくていいです。
固定軸を任意の角度に曲げます。
軸は丈夫なので、曲げるにはペンチが2つが必須です。
90度曲げると最もよく回転するのですが、バランス的には45度前後がいいでしょう。
形が出来上がったので、準備したラッカーで塗装します。
固定軸や黒い部分には、マスキングテープを貼ります。
デコレーションのホログラムテープを羽根に貼り付けます。
DAIMのキラリン風車とウィリージグ・シーガルが合体した風車が完成です。
2台作りました。
菜園に風車を設置します
直径16mmの園芸支柱に取り付けています。
DAIMのキラリン風車が左端にあります。
向きは固定なので、よく回りそうな方向に向けて設置します。
DAIMのキラリン風車と一緒に回っています。
羽根に貼ったホログラムテープが様々な色で光ります。
さとっちゃん菜園では、他の風車と共に風を感じています。
合体風車 まとめ
壊れた風車の部品を再利用して、新たな風車を作ってみました。
全ての部品を手作りするのは難しいですが、流用すると意外に簡単です。
DAIMのキラリン風車とウィリージグ・シーガルが合体した風車で菜園生活が楽しめそうです。
これらの改造は自己責任となります。
以上、『菜園風車 DAIMのキラリン風車とウィリージグ・シーガルが合体』でした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。