さとっちゃん菜園です。
6月に入って、空中栽培しているカボチャのツルがぐんぐん伸びます。
今年はミニカボチャは栽培せずに普通サイズのカボチャのみです。
空中栽培とは？
前シーズンの様子です。
空中栽培は、ツルを地面に這わせるのではなく、棚やネットを使用してツルを伸ばします。
ですから、ツルは地面ではなく頭の上に茂ります。
カボチャ・ミニカボチャは、棚のツルからぶら下がっています。
この様子を見ると、棚製作の手間は掛かるものの、何だか楽しい気分になります。
空中栽培すると、風通しが良いので、害虫や病気影響を低減することができます。
ツルが棚の上面まで伸びています
カボチャ苗の定植直後
苗ドームを被せる事で温度確保と風雨保護できる状態にして、定植します。
ブラックのジョー・エムテン・イーティが各々2ポットの定植完了です。
自作の棚
苗ドームを外します
大きく生育しているので、苗ドームを外します。
空中栽培の棚を登り始めています
カボチャのツルが棚を登り始めています。
紐を使用して、適切な位置への誘引も併用します。
40cmを超えるまでに伸びています。
空中栽培の棚上面に到達
カボチャのツルが空中栽培の棚の両側から登ります。上面に到達し始めています。
上面に到達し始めています。
エムテン ＞ イーティ ＞ ブラックのジョー の順に成長しています。
今後の予定
葉っぱが数枚伸びた辺りから雌花が付き始めますので、各品種の栽培方法をよく確認して摘果(雌花を取り除く)します。
うどん粉病などの病気、ウリハムシなどの害虫が発生しますので、適切な薬剤で防除します。
以上、『空飛ぶミニカボチャ空中栽培 ツルが棚の上面到達』でした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
埼玉県の南西部で、ガーデニングと畑で菜園をやりながら、これらに関する記事をアップしています。作業途中でのおやつ休憩の情報もあります。
