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丹波黒大粒黒豆の作業計画
黒豆の土寄せ1回目を実施してから8日経過しました。
作業計画に沿って、土寄せ2回目をやることにします。14日経過してやりたかったのですが、仕事の都合があるので止むを得ないです。
土寄せ2回目を行う前に、黒豆の株元をよく観察してみます。
土寄せ1回目の土の表面から、白い根がたくさん見えています。最近は梅雨がちな日々が続いたため、土の表面がカラカラに乾くことが無く、発根が旺盛になっています。
仕事の都合があるものの、実際の生育状況がこうなっていて、更なる発根を促せるのであれば、今でもいいのかもしれません。
数日すると、晴れが続いて梅雨が弱まってくるとの予報もあり、梅雨が終わる前には土寄せ2回目を済ませるというタイミングに、結果としてうまく合いそうです。
黒豆の土寄せのポイントをまとめると、以下になります。
- 土寄せは2回に分けて行う
- 1回目は初生葉付け根付近まで、2回目は第1本葉の付け根付まで寄せる
- 梅雨が終わる前までには土寄せ終わらせる
2回目の土寄せをした状態が下の写真です。盛る土はよそから持ってこれないので、まわりの土を削って盛ります。
盛る土の量に限りがあるので、実際には初生葉から第1本葉の間になりそうです。
土寄せ1回目は、畝の高さ30cmだったものが、土寄せ2回目で畝の高さ40cm位になっています。
土を削ったおかけで畝の前後や条間に溝ができ、排水性が良くなって過湿防止にも役立ちそうです。
土寄せの作業は以上で終了です。
今後は、成長に応じた支柱立てや病気害虫対策に移っていきます。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。