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さとっちゃん菜園です。
4月に定植した苗がカラスのいたずらでダメになったので、蒔き直しです。
今年はミニカボチャは栽培せずに普通サイズのカボチャのみです。
もくじ
空中栽培とは?
前シーズンの様子です。
空中栽培は、ツルを地面に這わせるのではなく、棚やネットを使用してツルを伸ばします。
ですから、ツルは地面ではなく頭の上に茂ります。
カボチャ・ミニカボチャは、棚のツルからぶら下がっています。
この様子を見ると、棚製作の手間は掛かるものの、何だか楽しい気分になります。
空中栽培すると、風通しが良いので、害虫や病気影響を低減することができます。
加温保温した苗を定植しましたが、残念
準備したカボチャ苗
4/12に育苗したカボチャの苗を植え付けしました。
ブラックのジョー・エムテン・イーティが各々2ポットあります。
株間隔は広めの約1mで配置します。
定植直後の苗を保護するために、苗ドームを被せます。
肥料袋などでアンドンを設置して保護してもいいです。
苗の上に苗ドームを被せます
苗の上に苗ドームを配置します。
4月以降は日中の気温上昇が大きいので地面にピッタリと密着して設置すると、土壌の水分であっという間に苗ドーム内が蒸れてしまうので隙間を開けておきます。
カボチャの定植完了です
ブラックのジョー・エムテン・イーティが各々2ポットの定植が終わりました。
苗ドームがあるので、幼苗を風雨から保護する事ができます。
カラス被害でトホホ状態
苗が大きくなってきたので、苗ドームを外しました。
数時間その場を離れて戻ってきたら、カラス達が、何かいたずらしています。
結果、苗の茎が折られて全滅です。 トホホです。
まだ4月なので、蒔き直しする事にします。
カボチャのタネ蒔きからやり直し
カボチャのタネ蒔き
ブラックのジョー・エムテン・イーティが各々2ポット種蒔きして発芽しています。
同時期に、丸ズッキーニ『パリーノ ネロ』と長いズッキーニ『ゼルダ ジャッロ』も発芽です。
苗の間引き
1つのポットに2粒を蒔いていますので、1本立ちにします。
間引き前です。
1本立ちに間引きします。
苗の定植
本葉がまだ1~2枚ですが苗ドームにより温度確保と風雨保護ができるので、定植します。
ブラックのジョー・エムテン・イーティが各々2ポットの定植完了です。
苗ドームを外します
まず、左手前の苗ドームを1つ外してみます。
苗ドームを外してみると、大きく生育しています。
苗ドーム6個すべてを外します。
ツルの立ち上がりサポート支柱設置
苗ドームの4隅を固定していた弾性ポールを活用しましょう。
空中栽培の棚に登りやすいように、弾性ポールを斜めに設置します。
1か月遅れでの栽培
1か月遅れで、カラスにいたずらされる前の状態になりました。
この時点で5月後半なので、収穫時期は少し後ろ倒しにはなりますが、
栽培は問題無く進むはずです。
今後の予定
ツルがちゃんと登っていくように誘引します。
うどん粉病やウリハムシなどの病害虫対策が必要になってきます。
以上、『空飛ぶミニカボチャ空中栽培 苗がカラスにやられたので蒔き直し』でした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。