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くるくる回って丈夫な風車
目立つ色の風速計みたいな、菜園の風車8号です。
日動電工の『鳥害用風車 S-195N』です。
ネーミングが可愛くないのは残念。
業務用だからズバリのネーミングとはいえ、考慮してほしいですね。
一体型の構造なので、組み立ての必要はありません。
羽根はプラスチック・支柱などの金属部分はステンレスです。
羽根に反射シールが貼ってあるので、太陽光を反射してキラキラします。
羽根直径220mm、支柱195mm、支柱含む全高320mmと小型の部類です。 取り付け用にM12ナットが付属しています。
羽根直径320mmの一回り大きいサイズもあります。
どう使うモノなの?
製品名は鳥害用風車となっていますが、通常は菜園で使うモノではないですね。
これは電柱の高いところに複数個を取り付けして、鳥が止まる事や営巣(巣づくり)を防止するのが本来の目的のようです。
業務用なので、メンテフリーで耐久性や寿命は半端ないはずです。
この様に取り付けて使われています。 さとっちゃんは、本来の目的なんかどうでもいいのです。
いいんです、自然との共生を目指しつつ、自然を感じたい・風を感じたいのです。
野鳥には効果あるかも。モグラには全く効かないでしょう。
設置
ネジ溝付きの支柱に、付属のナットで鋼材に固定する構造になっています。
今回は、園芸支柱に結束バンド(インシュロック)で固定するので、付属のナットは使用しません。
付属の支柱は195mmなので、所望高さに設置するには支柱が必要です。 用意するもの
園芸支柱 16φ2100mm 1本
結束バンド(インシュロック) 4本
高めに立てたいので長い支柱を用意して、支柱を立てる前に風車を結束バンド固定します。
穴掘り器+水準器で鉛直に開けた下穴に、園芸支柱を45~50cm差し込んだら完成です。 風車の位置が地面から170cm位あるので、頭がぶつかることは少ないでしょう。
評価
ガーデンや菜園にも使えます。
自然を感じるツールには最適です。
羽根が黄色で視認性がいいです。
静かに回ります。
微風でもよく回ります。
プロ用なので長寿命が期待できます。
菜園の道路側に立てると、通行人に目立っていい感じです。
次の記事は風車9号です。
以上、『菜園で勢いよく回る、S-195N 鳥害用風車 日動電工』でした。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。