庭や菜園で風車 WINDEX15 ウインデックス15 Davis

菜園風車 Davis WINDEX15

ガーデンでかっこいい風車

設置場所は場違いなガーデン(庭)です。何が場違いかは、読み進めば分かります。

Davis社のWINDEX15(ウインデックス 15)です。
少し前に買ったので、今とパッケージが違うかもしれません。
Davis WINDEX15
WINDEX15は、船舶やヨットなどのマリンスポーツで使用する風向インジケーター、つまり風向計です。
1台目が稼働中で、箱の写真は2台目の予備機です。
Davis WINDEX15

これは風車ではありませんが、潮風とガーデンの風という自然繋がりで設置します。
WINDEX15は、野鳥やモグラにには全く関係ありません。海だとカモメには関係ありそうです。

風車6号
WINDEX 15は海外製で、マリン分野では人気のメーカー・製品のようです。箱の裏側はヨットでの使い方が記載されています。Davis WINDEX15
全長が15インチ=381mm、風向計としては大きいサイズです。
プラスチック製で軽いですが、後述する通り高性能です。

この仕上がりの製品であれば、改造は全く不要で、説明書通り組み立てて設置するだけです。

設置

WINDEX 15をガーデン(庭)に設置する人なんていないでしょうね。
いいんです、自然を感じる事ができますからね。

マリン用なので、ガーデン(庭先)で不要な付属品あります。
ヨットで必要なタッキングタブと呼ぶ方向を示すバーは取り付けしません。
カモメ(シーガル)などの鳥が留まらないようにするための細い棒は使用しません。
支柱に差し込んで固定するための取り付け金具は使用しません。
純粋に風向計の機能としてのみ使用します。
添付の支柱は300mmなので、所望高さにするには支柱が必要です。

用意するもの
直径8mm以上のステンレスパイプ1500mm 1本
結束バンド(インシュロック) 4本

付属の支柱がアルミで綺麗なので、園芸支柱ではなくステンレスパイプとしました。
2つの支柱を結束バンドで固定すれば完成です。
Davis WINDEX15

風向を見やすくする

Davis WINDEX15 はボディが黒なので、少し離れたところから見ると、向きが解りにくいです。
そこで、左右に色の違うテープを張っています。
赤テープを張った側です。
Davis WINDEX15

白テープを張った側です。
Davis WINDEX15
どちらを向いているか、近くからも遠くからも良く見えます。

評価

自然を感じるツールには最適です。
胴体の下面には赤いシールが貼ってあるので、視認性がいいです。
ガーデンや菜園には、かなりもったいないです。
本体が黒色なので、ガーデンその他の場所に違和感無く設置できます。
何といっても、形が超かっこいいです。
WINDEX 15はさすがにマリン用途ですね。驚きは、

  1. ガーデン(庭先)で9年使用しても、いまだ壊れず元気
  2. 注油などのメインナンスは一切不要
  3. 特殊な軸受らしいので動きがスムース
  4. ほんのわずかな微風でも、風向を確実に捉える

自然の変化や動きを可視化するのは、マリンもガーデンも同じです。
使用分野や目的は全く異なりますが、お勧めできる製品です。

 

次の記事は風車7号です。

菜園風車 キラリン風車 DAIM 第一ビニール
風車5号

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以上、『庭や菜園で風車 WINDEX15 ウインデックス15 Davis』でした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。