菜園の風見鶏や風向計として頑張る風車
さとっちゃん菜園の風車4号は、ミツギロンの『スーパーとりモグラキラキラー』です。本来はプロペラが有る風車です。
プロペラ・胴体・支柱全てプラスチック製です。
プロペラ直径が465mm、全長485mm、支柱1600mm 中型サイズの部類です。

設置したところ、運悪く台風でプロペラが破損しました。木が倒れる位の強風だったのでしかたありません。
現在は、風見鶏すなわち風向計として働いています。
風向計(風見鶏)への改造箇所
プロペラが割れただけなので、プロペラは外して風向計へ改造します。
プロペラを外すと前側が軽くなってしまうので、前後のバランスを取るようにします。
改造点は1つです。
- プロペラの取付部分に重り(おもり)を取り付け
鳥よけやモグラを驚かす効果は全く無く、純粋に風見鶏です。尾翼が黄色いので離れた所からでも風向がよく分かります。
改造1詳細
用意するもの
6mm長さ80mm なべタッピング 1本
重りに使うM8ナット 3個
重りに使うM10ナット 2個
重りは何でもいいですが、ナットだとスマートに見えます。
写真左側のスリーブが付いたネジは製品添付のものです。改造に使うネジの太さは同一です。

組み立て
元々付いていたプロペラ固定のネジとスリーブを外します。外したこれらは使用しません。
ナットをネジに差し込んで、胴体に固定します。
前後のバランスを見て、重りの数を調整します。
設置
支柱がきゃしゃなので、園芸支柱でサポートしてあげるといいです。
胴体可動部分には、万能グリースとかCRC556などで潤滑します。
写真のように、先端が細いスタイルになっているので、全体としての見かけ上の違和感は少ないかと思います。

評価
プロペラ・胴体・支柱が全てプラスチックです。
台風を除いて、長寿命は期待できます。
プロペラを少し厚くしてもらうと丈夫になります。
プロペラが黄色なので目立ちます。
尾翼が大きいので、風の方向を敏感に捉えます。
『スーパーとりモグラキラキラー』は2台目を導入予定です。
次の記事は風車5号です。
以上、『菜園風車の風見鶏・風向計 ミツギロン スーパーとりモグラキラキラー』でした。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。








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