夏が近づいてくると、昆虫たちが活動を始めます。
カブトムシがたくさん
ふと、何気なく木の幹を見ると黒い物体が大量に付着しています。
正体はカブトムシでした。

場所取りが始まっています。

とうとう、戦いになっています。

こちらのカブトムシはじっとしているようです。

ネットで調べてみると、シマトネリコにカブトムシが集まる記事が出てきますので、よくある光景のようです。
どこに集まっているの?
シマトネリコと言う常緑樹が隣の家に庭木として植えられています。
シマトネリコはこんな木です。葉っぱの並びが特徴的です。

シマトネリコとは?
常緑樹なので年間を通じて緑が楽しめます。
複数本をまとめた株立ち仕立ての庭木として人気があります。
美しい小葉が規則的に並ぶ隙間から降り注ぐ木もれ日が、涼しげでさわやかな印象です。
6月前後にかけて白い花が咲きます。

とにかく、成長が早い木です。1年で数回の強剪定(大きく刈り込む)をしないと、戸建て2階のベランダの高さをあっという間に超えてしまいます。
カブトムシの行動
じっとしているもの、オス同士で戦っているもの、上の方に登っていくものなど、カブトムシたちは色々な動きをしています。
しかし、よく見るとかなりのカブトムシは、同じ行動をしています。

幹をかじっています。

カブトムシは食事中
カブトムシがシマトネリコの幹をかじっています。
かじったところから出る樹液を吸っているようです。

頭を上下細かくに動かして樹皮をかじりつつ、上方向に進んでいます。

かじった跡は縦方向に樹皮が無くなっています。
かじったばかりの箇所は、明るい色の木肌が露出しています。

まとめ
カブトムシがシマトネリコの木に集まっています。
シマトネリコの樹皮をかじって、樹液を吸っているようです。
自然のすばらしい光景を目にすることができて嬉しいです。
近所の子供たちに見つかったら、根こそぎ昆虫採集されてしまいそうです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。




















 埼玉県の南西部で、ガーデニングと畑で菜園をやりながら、これらに関する記事をアップしています。作業途中でのおやつ休憩の情報もあります。
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