ズッキーニ立体栽培の収穫実績です。
品種は、緑色のダークヤングマン『サカタのタネ』 です。
もくじ
ズッキーニの種まきです
4月後半から下旬にズッキーニの苗を定植すれば、5月下旬から収穫可能です。
そのためには、3月下旬に種まきするので、加温と保温ができる環境が必須です。
定植からシーズン終了まで一気見です
ズッキーニ苗を定植
4月20日に、育苗したズッキーニを定植しました。
ズッキーニ苗には、防寒対策・防風対策として苗ドームを被せます。
苗ドームには換気穴があるものの、地面(シルバーマルチ)にびったり密着させると、日中は内部が高温多湿となり苗がダメになります。
ここでは、5.5mmの弾性ポールに適合するオレンジ色のトンネルパッカーを使用することで、
シルバーマルチと苗ドームの間に隙間を作り、高温多湿を回避します。
苗ドームを設置して、6株の定植が終わりました。

ズッキーニの苗を更に定植して、計9株を栽培します。

苗ドーム撤去・支柱設置します
定植後14日が経過して、大きくなってきました。

苗ドームを外して、立体栽培するための園芸支柱を設置します。

5月18日です。定植して28日が経過しました。
既に、直径1mの円を占有する大きさになっています。

収穫が始まります
定植して31日が経過した5月21日です。収穫が始まります。

緑色の品種であるブラックボーが実を付けています。

黄緑色のゼルダオリーブの実も生育しています。

左側から、2本がブラックボー、つぼみが付いている2本がダークヤングマン、黄緑色がゼルダオリーブです。
7月29日 収穫終了します
7月末頃から、どのズッキーニも実が付かなくなってきたので、今シーズンのズッキーニ栽培を終了します。
撤去直前のブラックボーです。
ズッキーニの背丈は、1.5mにまで生育しました。

撤去直前のダークヤングマンです。
ズッキーニの背丈は1.4mです。

ダークヤングマン 今シーズンの収穫本数
ダークヤングマンは2株を栽培しており、それぞれの収穫本数をグラフにしました。
ダークヤングマンの1株目です。1株で56本収穫できました。
最盛期は1週間で12本の収穫は驚きです。

ダークヤングマンの2株目です。1株で42本でした。

ダークヤングマン栽培 まとめ
ズッキーニ立体栽培することによって、1株で最大56本収穫できました。
他の1株では42本でしたので、ダークヤングマンは、かなりの収穫が期待できる品種です。
品種選び・栽培方法によっては、大量の収穫が見込めます。
次シーズンの栽培に大いに参考になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。




















埼玉県の南西部で、ガーデニングと畑で菜園をやりながら、これらに関する記事をアップしています。作業途中でのおやつ休憩の情報もあります。