ズッキーニの苗が混みあってきたので間引きします。
もくじ
3月にズッキーニの種まきするためには?
4月後半から下旬にズッキーニの苗を定植して、5月下旬から収穫する予定です。
そのためには、まだ寒い3月下旬に種まきする必要があります。
よって、3月にズッキーニを発芽させるには、加温と保温ができる環境が必須です。
加温と保温をするための資材を準備
加温と保温には、マットヒーターとパネルヒーターでを使用します。
具体的には、こちらの記事になります。
ズッキーニの間引きをする前の様子
今シーズンは3種類6株のズッキーニ立体栽培を行います。
1. ゼルダネロ 2株 緑色の品種
2. ゼルダオリーブ 2株 黄緑色の品種
3. イエローボート 2株 黄色の品種 イエローボートは+1株して、3株に変更

中央付近りズッキーニ5株は本葉が出ています。
今回、ゼルダネロが発芽しなかったので、1週間ほど遅れて追加で他品種を種まきしています。
右端の列が遅れて種まきしたので、まだ子葉が出たばかりの状態です。

追加した2品種は、手元にあった有効期限切れの以下のタネでしたが、問題なく発芽しました。
ブラックボー (神田育種農場)
ダークヤングマン(サカタのタネ)
1週間の種まきタイミングの違いで、これだけ生育に差があります。

こけだけ生育差があると、定植はタイミングをずらす必要がありそうです。

3粒の種まきしたイエローボートは、2粒が出遅れして発芽してきましたが、間引きの対象です。

子葉が大きくなり、本葉も出ているので混みあっています。

水やりを控えめにしてきたので、苗は徒長していません。

ズッキーニの間引き後は鉢広げします
間引きと鉢広げ
間引きしても鉢同士の葉っぱが重なるので、鉢広げも同時に実施しました。
遅れて種まきしたズッキーニは、まだ子葉だけなので鉢広げしていません。

鉢広げすると、風により苗がかなり揺れるようになるので、苗サポートを使用します。

苗サポートで苗の揺れや倒れを防止します
苗の揺れや倒伏・曲がりを防止するために、苗サポートを付けます。
白い棒状のものがプラスチック製の苗サポートです。

苗サポートを株元に刺して、先端部分で挟み込みます。苗の軸が太くなってくると、先端が勝手に開くので苗にダメージを与えず安心して使用できます。

今後の予定
1週間位経過した4月20日頃に、さとっちゃん菜園に定植します。
遅れて種まきしたズッキーニは、2週間後に定植予定です。
定植する場所です。シルバーマルチを張って定植準備ができています。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。




















埼玉県の南西部で、ガーデニングと畑で菜園をやりながら、これらに関する記事をアップしています。作業途中でのおやつ休憩の情報もあります。