ミニカボチャ苗の植え付けです。空中栽培 

空飛ぶミニカボチャ 空中栽培

さとっちゃん菜園のミニカボチャ苗ができたので、いよいよ植え付けです。
プッチィーニ・栗坊・栗美人をそれぞれ2鉢ずつ定植します。

空中栽培の棚の両側に、同じ品種が向かい合うように3鉢ずつ並べます。
4月6日だと、昼間は温かいものの朝晩は冷え込みます。
寒さ・風・飛び始める虫などから苗を保護するために、アンドンを付けて植え付けします。

手持ち材料で自作アンドン

アンドンは肥料袋とかがよく使われているようですが、さとっちゃんは持っていません。
ならば、自作アンドンでやりましょう。アンドン1個を作る材料です。
 ・ 園芸支柱4本 太さ11mm 長さ900mm   手持ちのもので十分です
 ・ 45Lポリ袋 1袋              底全部と右端全部を切り開いて使用します
 ・ パッカー(クリップとか洗濯ばさみ)     ポリ袋の吹き飛ばされ防止です
 ・ 不織布 500mm x 500mm    上の開口部を覆いますが、適当な大きさで十分です

以下の手順で進めます。
1.カボチャの苗を植え付ける
2.苗の周囲に、300mm角で4隅に園芸支柱を立てる
3.展開したポリ袋は、横1300mm x 縦800mm なので、ぐるりと巻き付ける
4.上の開口部には不織布を付けて、ポリ袋といっしょにパッカーで固定する
カボチャの空中栽培カボチャ6鉢を植え付けして、自作アンドンを取り付けた状態の写真です。
奥から手間に向かって、プッチィーニ・栗坊・栗美人の順番です。

自作アンドンの注意点は2つです。
1.ポリ袋を切らずにすっぽり被せて、小さい穴を空けても、晴天時に蒸れて傷みます
2.アンドンの寸法が小さいと、成長に伴って葉っぱが込み合って病気になります

カボチャの空中栽培
植えたばかりのカボチャの苗です。双葉と本葉が3~4枚の状態です。
しばらくは、このままの状態にしておきます。
植え付け時に水やりした以降は、水やりはしません。病気に強いがっしりした株に育てたいからです。

空飛ぶミニカボチャ 空中栽培 棚の構造

菜園とガーデニングの注目記事一覧へ

記事一覧へ

ホームに戻る

以上、『ミニカボチャ苗の植え付けです。空中栽培 』でした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。