カボチャ苗を定植して2か月が経過しています。
空中栽培の棚に実が付いています。
もくじ
カボチャの種まきと育苗
カボチャの空中栽培とは?
空中栽培は、ツルを地面に這わせるのではなく、棚の上にツルを伸ばします。
今シーズンの様子です。
カボチャの実は、棚の上に伸びたツルからぶら下がります。
空中栽培すると、風通しが良いので、害虫や病気を低減することができます。
今シーズンに栽培するカボチャの品種です。
苗の定植 4月19日
カボチャ空中栽培の棚を自作する方法はこちらです。
カボチャの苗を6株定植しています。
ツルが伸びてきます 5月23日
定植して34日が経過した、5月23日です。
ツルはまだ両側面の途中です。
ツルが棚の上部に到達 5月28日
定植して39日が経過した、5月28日です。
ツルが棚の上部まで伸びています。
雌花の開花が始まります 6月1日
ツルが側面を立ち上がっていく時に雌花が出てきますが摘果します。
葉っぱが15枚前後以降の雌花に結実させます。棚の上面で雌花が開花する頃がそのタイミングになります。
雄花は5月20日頃から開花が始まっています。当日に咲いた雄花を使用して人工授粉しておきます。
この頃になると、他の株でも雌花が咲いてきます。
棚を覆います 6月6日
6月になると、ツルの伸びる速度が速くなってきます。
上から見ると、葉っぱの枚数がかなり増えています。
ツルが棚の上を伸びて、棚の向こう側が見えるので、風通しがいいです。
カボチャの実が膨らんできました 6月9日
ツルが茂ってします。受粉が成功した雌花は実が膨らみ始めました。
ツルがアーチ状になっています。
カボチャがぶら下がっています 6月22日
よく見ると、カボチャがぶら下がっています。
白いストライプのカボチャが見えます。
直径13cm位になっています。この品種はグラッセです。
手前の方はグラッセ、奥の方はブラックのジョーですが、見た目に大きな違いはないようです。
6月初めに開花した雌花の実は、直径10cmを超えています。
今後の予定
6月22日時点では、一株当たり3個程度が結実しています。
以降は新たに結実させずに摘果して、既に生育中の実を充実させます。
害虫対策・うどん粉病対策は、継続して実施します。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。