さとっちゃん菜園です。
ミニカボチャ・カボチャ栽培
プッチィーニ(プッチーニ)・黒皮ホクホク南瓜・栗えびす・栗みやこを直まきして、苗ドームで覆って育苗をしています。
第一ビニール(株) 苗ドームの中で育てます
第一ビニール(株)の苗ドームは、小・大・特大の3種類がありますが、これは大です。
1パックは5セット入りです。
苗ドームの蒸れ対策してみます
以下の2つを解消して、蒸れ対策をしてみようと思います。
■ 葉っぱが茂ってパンパンになっている
■ 日中の日差しで苗ドーム内の温度が上がりすぎる
手間をかけずに簡単な方法を選択します。
やり方は単純にレンガを地面と苗ドームの間に挟み込むだけです。
両側からレンガを挟み込んでいます。
下部に十分な通気スペースを確保する事ができます。
苗ドームを持ち上げた事で、付属の固定ピンは地面に届かなくなっています。
浮かしたので苗ドーム内が曇りません
他のミニカボチャ・カボチャも同様に苗ドームを浮かしています。
浮かしてからしばらくすると、ドーム内の水滴が消えて濡れが解消します。
内部には十分な生育スペースが確保できています。
苗ドームでの蒸れ対策の改善
レンガで浮かす事によって、蒸れや温度上昇を抑えることができます。
しかし、浮かす高さ間隔を調整することができないのが難点です。
気温によっては間隔を狭くしたり、成長に従って生育スペースを広げる事が容易ではありません。
この点は改善・工夫の余地がありそうです。
以上、『ミニカボチャ空中栽培 苗ドームの蒸れ対策』でした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。