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ホームたまねぎは種球
ホームセンターで安売りしていたので買ってきました。 ホームたまねぎとは大雑把な名前ですが、品種名なのか呼び名なのか分かりません。 不思議なのは、種や苗ではなくて球根なんですね。種球とか呼ばれています。 10月上旬なので植付が遅いですが、春の収穫タイミングがずれるだけで問題ありません。
ホームたまねぎ植付準備
植付設計
10cm間隔で植えるようにラベルに記載あります。球根の間隔を10cmと解釈して、12cmピッチで縦横に植付します。 干からびて使えない種球を除いて、37球を植えます。余裕みて1mX1mの広さがあれば十分です。 植付した様子です。植付けして1週間でもうこんなに伸びています。
資材準備
ホームたまねぎは植付の際に乾燥を嫌うので、ワラやモミガラを使うということです。さとっちゃんの菜園は風が強いので、これらは飛散してしまいます。そこで、代替えとして、ダイオ化成『ダイオわらイラズ』を使います。幅1m長さ10mなので、1m分をカットします。 元肥の化成肥料は前作の施肥の状況に応じて、適宜混ぜ込みします。
ホームたまねぎ植付
12cmピッチで5条(5列)とし、少し成長したら土寄せできるように、半分くらいが土から出る高さに植えます。 その後に、ワラやモミガラの代わりに乾燥防止のダイオわらイラズを被せて、剥がれ防止のピンを刺したら完了です。 上から水やりして、芽が出てくるのを待つだけです。
ホームたまねぎ生育開始
植付けして1週間後の状態です。8cm位は伸びています。ダイオわらイラズは0.5cm間隔で隙間が空いているので、その隙間からうまい具合に芽が出てきます。 アップで見るとこんな感じです。葉が太くなって窮屈になりそうなら、繊維を切れば隙間を広げられます。 37球のホームたまねぎの種球植え付けなので、収穫量は最大で37個ということですね。多少生育が悪い種球があって脱落しても、個人では十分すぎる数です。
以上、『ホームたまねぎ(玉ねぎ・タマネギ)栽培』でした。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。