育苗・種まき デジタル温度コントローラー

温度調節調整コントローラー

種まき・育苗のビニールポット温度調整

マットヒーターを使用して、種まきポットを加温する時には、デジタル温度コントローラーを必ず併用しましょう。さとっちゃん菜園では必須アイテムです。
土壌温度が上昇し過ぎるのを防止できます。
温度コントローラーが無いと、晴天日に日光が差し込んだ時には土壌温度が40℃位になる場合があり、タネや苗がダメになってしまいます。

最低温度と最高温度を設定するだけで使用できます。 仕組みは、最低温度を下回ると電源ON、最高温度を超えると電源OFFになります。

例えば、マットヒーターを使用する場合に最低温度=25℃・最高温度=30℃に設定すると、25℃を下回ったら通電開始(加温スタート)し、30℃を超えたら通電停止(加温ストップ)する動作を繰り返します。中央は現在温度を示しています。

操作は超簡単で、上下の三角ボタンを押して温度設定するだけです。通電している間は中央の赤いランプが点灯します。
写真は、最低温度=25℃・最高温度=30℃・現在温度=21.8℃・通電(加温中)を示しています。 温度コントローラー

コンセントの変換プラグ使用

本体表面のコンセントは、世界中のプラグが使えて便利なのですが、日本のプラグだと直ぐに抜けてしまいます。 そこで、BF変換プラグを使用します。
差し込む側はこんな形なのでしっかりと差し込めます。 温度コントローラー

反対側は、当然ながら日本の差し込み口になります。 温度コントローラー

繋いでみると、こんな感じです。 温度コントローラー BF変換プラグを付けると、他のコンセントの穴が全部ふさがるので、ほこりなどの異物侵入も防止できます。

温度センサの腐食・錆び防止

温度センサを土壌に差し込んで使用する際には、サランラップなどでくるんでビニタイで固定して使用するといいです。 温度コントローラー

温度センサの外側がステンレスではないので、そのまま土壌に差し込むと金属部分が腐食します(錆びます)。

では始めましょう

作物の栽培に適した温度を設定します。
マットヒーターと温度コントローラーで、種まき・育苗を成功させましょう。

 


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以上、『育苗・種まき デジタル温度コントローラー』でした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。