育苗は昭和精機工業パネルヒーターSPZ-200(ZY-6A付き)でOK
現在はSPE-200に変更されています
パネルヒーターで温室を加温保温して夏野菜の育苗をしましょう。
発芽時はヒートマットで土壌は暖かくできますが、ビニール温室内は3月頃までは、朝晩はかなり気温が下がります。発芽した後の成長を助けるためには、パネルヒータと温調器が便利です。
昭和精機工業には様々な機種のパネルヒーターがありますので、機種選択のやり方はホームページ確認するといいでしょう。
今回購入したのは、ヒーター容量200WのパネルヒーターSP-200と温度調節器ZY-6AがセットになったSPZ-200です。
パネルヒーターSP-200外観です。直径125mm・高さ155mm・体重1109gです。
この製品はSPZ-200ですが、現在はSPE-200に変更になっています。
ヒーター本体は変更有りません。
温度調節器は、緑色のグリーンサーモ E-300EEに変更なっています。
こんな大きさです。
温度調節器ZY-6Aです。設定は5℃目盛りのダイヤル式のアナログで、昭和(社名ではなくて元号です)を感じます。
カチカチとしたクリックはないので、大体の設定温度を合わせることになりますが、ビニール温室で使うので、ほぼほぼの設定値で全く問題ありません。
パネルヒーターに通電して3分位したら、アルミのフィン(放熱板)が触れないくらいに熱くなりますので、取扱には注意が必要です。仕様通り、≒200Wの消費電力になっています。
パネルヒーターと温度調節器は防水ではないので、水濡れ注意です。ビニール温室の天井からの水滴落下には気を付ける必要がありそうです。
パネルヒーターをビニール温室の端に置いて、対面の上端に温度調節器を設置したら準備完了です。 設置や操作が簡単なのがいいですね。
以上、『ビニール温室を加温保温する昭和精機工業 パネルヒーターSPZ-200/SPE-200』でした。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
昭和精機工業 パネルヒーター 200W(Eサーモ付) SPE-200